ストーカー・DV対策

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  • 謝罪・誓約中の加害者(32歳・離婚暦あり・自営業・東海)
    dv01
    被害者に解決を確信し、安心していただくには、目に見える結果を提示する必要があると考えています。そのため、介入するすべてのケースで加害者から法廷証拠としても通用する内容の誓約書(念書)を取り付けます。
  • 謝罪・誓約中の加害者(38歳・妻帯者・運送業・関西)
    dv02
    誓約書は加害者から被害者への決意表明であり、「ご機嫌伺い」です。この段階で、攻撃される側であった被害者にトラブル全体の主導権が移り、立場が逆転します。被害者は、このまま穏便に解決するのか?それとも強制的に法的措置を執るのかを決められるようになります。 対して加害者は日常生活も含め、その後の行動を大幅に制限されます。

まずは、どのようなトラブルでお悩みなのかをご自身で理解することが大切です。
恋人未満の者による嫌がらせをストーカー、恋人以上、特に婚姻関係にあるあかった者による嫌がらせをDVと大別できます。詳しくは専用ページから確認してください。

現状、ストーカー規制法とDV規正法があり、重大事件のたびに改正され、被害確定前にシェルターへの避難が可能になったりと徐々に強化されています。

どのような被害を受けているのかについては、3段階に大別することができます。

  • 初期段階
    「嫌がらせ電話」や「誹謗中傷する内容の電子メール」などに代表される間接的な嫌がらせが主体です。この段階で被害者が積極的に解決を図れば、被害が拡大することも、再発することもなく、穏便に解決できるでしょう。
    また、回数や頻度が少なく、当社の直接介入を望まれれる程の被害ではない場合に、経過を観察し、必要に応じて対応策をアドバイスするダイアリーストレージサービスも準備しています。
  • エスカレート段階
    「つけ回す(尾行)」、「自宅を覗く(監視)」などの恐怖心を植えつける準直接的な嫌がらせにお悩みの場合は、近い将来に凶悪な段階にエスカレートしていく可能性があり、当社などの専門家を介入させたほうがよいでしょう。
  • 凶悪な段階
    「殴る」「蹴る」「脅す」などの直接的な被害にお悩みの場合は、警察を介入させることを念頭に置き、まずは加害者が自発的に自らの悔い改め、謝罪するよう誘導していく方法から、穏便解決を試みられるとよいでしょう。

ストーカー・DV事件では当事者同士の接触はタブーです。
被害者が何を言っても加害者に聞く耳はありません。何気ない一言が相手の「逆上のスイッチ」を押すだけであり被害が増大する可能性に注意が必要です。信頼できる友人か、当社などの専門家を代理人に立て、相手と面会させる方法がよいでしょう。この場合、被害者の家族や加害者との共通の友人など、事情をよく知る者は被害者側の準当事者です。加害者を必要以上に刺激する可能性もありますので、あくまで中立の立場の者を選出するべきでしょう。

当社では被害者から提供される情報を元に、法律的な観点から加害者を包囲して逃げ道を塞ぎ、事前準備を整えた上で加害者と面会、穏便解決または強制解決の2種類の選択肢を提示、自発的に過去の不始末を謝罪し、今後何もしないと積極的に誓約するよう誘導していきます。

これまでに介入したほとんどのケースでは誓約書を取り付けた段階で解決しており、その後の再発もありません。
ただし相手のある問題でもあり、稀に被害が再発するケースもあります。
もちろんこのような状況に対応できるようにあらかじめ様々なオプションを準備しており、完全解決までをフルサポートします。

またギャラリーのケース6から確認していただけるように、加害者に社会的常識が欠如していたり、人格(性格)や精神に問題のあるケースもあります。このような者による被害にお悩みの場合にも個別にアレンジした解決方法を準備しています。

まずは無料相談から被害の現状を教えてください。

(2014年2月12日に一部内容を更新)